💭 OUR PHILOSOPHY

私たちが、
信じるもの

Disilogの、全ての仕事の根幹をなす、揺るぎない哲学と、代表の想いを、ここに記します。

始まりの、問い。

私の商いの原点は、お客様と向き合う、あの静かな時間でした。

言葉を交わすより先に、互いの本気が伝わる、確かな共感。

しかし、一枚の画面が、その全てを隔ててしまう。

この、言葉にできないほどのもどかしさ。

それが、Disilogの、全ての始まりです。

一つの、答え。

その答えは、デジタルの世界に広がる、二つの、あまりにも、もったいない「景色」の中にありました。

一つは、そこに在るだけの、ガラスケースの中の蝶。

その『想い』が、決して羽ばたくことがないだけでなく、その器は、まるで鍵のかかっていない家のようにもろく、お客様からお預かりした大切な信頼を、静かに、危険に晒している。

そして、もう一つは、そもそも、その蝶が、雨風をしのぐ『家』すら持たないという、あまりにも、孤独な景色。

だから、私は、一つの固い約束を心に立てました。

その、声なき『想い』を、それを、守り、育む、完璧な『器』へと、再び、解き放つこと。

それこそが、私たちの、揺るぎない中心に据えられた、『Analog to Digital RE DESIGN』。

—事業の根幹に宿る、そのアナログな情熱を。
デジタルの世界で、その価値が、最も正しく、そして、最も美しく伝わる『形』へと、再設計(翻訳)する。
ただ一つの、答えです。

私たち、という、約束。

しかし、この挑戦は、到底、私一人の力で、成し遂げられるものでは、ありませんでした。

だから、私は、探したのです。

お客様の『声なき声』を前に、同じように、深く、心を寄せ、その輝くべき未来を、我が事として、信じることができる、最高の仲間を。

そうして、集まったのが、私たち、Disilogです。

その約束を、果たすために。
私たちが、お客様と交わす、お約束は、三つだけです。

  • 選ぶ『言葉』は、
    事業の哲学の翻訳。
  • 設計する『余白』は、
    企業の品格の翻訳。
  • 実装する『操作感』は、
    おもてなしの心の翻訳。

これら全てが、私たちが創り上げる、ウェブサイトという「モノ」ではなく、経営者の「想い」が、最も雄弁に、そして誠実に語り始める、もう一人の「経営者自身」なのです。